ギャラリープラグイン「GT3」でスクエアギャラリーを作成

ギャラリープラグインは数多くありますが、それぞれに特徴があります。以前紹介したModulaは、ランダム形状でギャラリーを作るのが得意でしたが、同じ形状のギャラリーを作成するのが不得意でした。

今回はレスポンシブレイアウト対応のギャラリープラグイン「GT3」でスクエア(正方形)ギャラリーを作成しました。

 出典 : Photo Gallery-GT3

トップのスライダーはSmart Slider3で作成し、タイトルを固定で表示しています。スライドを追加>静的オーバーレイを作成し、イラストとタイトルを中央に入れました。

スライドを追加>静的オーバーレイをクリック

画像を入れ、タイトルを入力

メインは、画像の上に「33:66」のカラムを入れ、ブロックごとに左右交互にしました。

カバーの上に33:66のカラム

商品詳細は、以前紹介したPopup Makerを使用しました。

では本題です。まずGT3をダウンロード有効します。デフォルトの設定画面が表示されるので以下のように設定します。終了後「Save Settings」をクリックします。

デフォルト設定画面

項目設定値
Gallery TypeGrid
Grid TypeSquare
Link Image ToLight Box
Show Image Titleoff
Show Caption Textoff
Image SizeThumbnail(768px)
Columns3
Margin, px20
Corners TypeStandard
Image Borderoff

左のサイドメニューにGT3 Galleries>Add Newをクリックします。タイトルを入力し、下の「GT3 Gallery Custom Post Type」をクリックします。左サイドバーのブロック>Gallery Imagesの「Add Media」をクリックします。

GT3 Galleries>Add Newをクリック

タイトルを入力し、右サイドバーの「Add Media」をクリック

メディアライブラリーが開くので、ギャラリーに載せる画像を選択します。右サイドバーのサムネイルから、表示したい順番に並びかえます。

ギャラリーに入れる画像を選択

画像を並びかえ

上の「公開」をクリックし、ブロック>Shortcodeのショートコードをコピーします。あとは、ギャラリーを表示したい場所にショートコードブロックを設置し、ショートコードをペーストすれば完成です。

公開し、ショートコードをコピー

ショートコードブロックにペーストして完成

画像をスクエアに切り取ると見た目がよくなりますね。他にも、画像の比率を3:4や16:9に変更できます。モダールウィンドウのデザインも綺麗なので、色々使えるギャラリーだと思います。

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